Writing and Sending

原稿制作と入稿方法

製品の依頼及び利用についての事前確認項目

必読の上、内容をご理解の上、制作依頼とご利用をお願いいたします。

  • 各素材の成分表示につきましては使用素材に対しての表示になります。お客様使用される場所や表面の状態・使用環境、下地素材と粘着成分の相性による不具合によって製品の使用による損傷や剥がした際に下地などの破損が発生する可能性があるリスクをご理解をいただいた上で、必ずテスト貼りを行ってから、自己の判断による自己の責任においてご使用ください。尚、弊社にて制作したステッカーやシールの使用によって万が一にも生じたお客様への不利益につきましては、弊社には一切責任がないものといたします。

デザイン原稿の制作について

素材の化学物質による傷害やプレス後の高温蓄熱状態の転写用シート・プレスやアイロンなどの熱機器による火傷などによって最悪は生命の危険につながる場合もあります。素材および各種器具を本来の目的以外使用はお辞めください。
各シートの転写条件は、メーカーでのプレス機等を使用しての測定上の数値となり目安と御考えください。作業器具や環境・ご使用の生地との相性などによっては、異なりますので事前にテストをされることをお勧めいたします。また、作業環境での素材の変質や劣化は不良の対象外となります。
全ての製品は、お客様からの依頼制作品となり、素材やデザインの確認を行いお客様の確認後に制作をいたしておりますのでご依頼デザインと異なる場合や異なる素材以外でのお客様の都合による返品・交換は行っておりません。

  • 各製品の原稿としてそのまま使用できるのは、アドビ社イラストレーター及びフォトショップで製作したパスデーター原稿になります。ただしMac とWindows では同ソフトでも書体の文字間やバランスが異なりますので使用した書体は必ずフォントのアウトライン化を行ってください。
  • 原稿データーの保存形式は、ai・eps・pdf の形式でデーター転送中のエラーを防ぐために2 種類の原稿をお送りください。
  • 原稿が製品と実寸サイズであればそのままで作成可能です。制作サイズと原稿が異なる場合には縦か横で優先する長さを記載してください。また、異なる場合で縦横指定の場合にはデザインが変形デザインになる事がございますが、その際には不良品対象外になります。

注:文字の画像を貼り付けた物は使用できません。変換作業が必要となり別途費用がかかります。

  • エクセルやワードで作成した原稿は、変換作業(別途費用あり)を行い原稿を再作成いたしますが、ドットの問題上本来のイメージとは異なる場合がございます。
  • パスデーターがカットや印刷版となりますのでラインの重なりがある場合には、合体加工を行い不要なパスなどは、削除を行ってください。原稿が版としてそのまま使用できない場合には、データーの修正・加工が必要になります。(別途費用がかかります)
  • インクジェット印刷で写真画像などをご使用になる場合には、原稿とは別に画像も一緒にお送りください。なお、携帯での撮影画像は解像度が低い場合がありますので綺麗に印刷ができない場合があります。なるべくデジタルカメラや高解像で撮影した画像のご使用をお勧めいたします。
  • インクジェット印刷以外でダイカットステッカーや熱転写デザインシートは、素材メーカーのカラーチャートから色番の指定をお願いします。指定がない場合には近似色にて作成いたします。
  • インクジェット印刷の場合にはカラーをCMYKで作成してください。パントーンやディックカラーのママですとモニター色と印刷色が異なりますので必ずCMYKに変換をお願いいたします。
  • 透明素材への印刷が可能ですので自動的に白版を作成いたしますが、白版が不要の場合には必ず、不要とご記入ください。
  • Tシャツ作成でシルク印刷の場合にはパントーンやDIC にて指定をお願いいたします。また、印刷する素材によってやモニターで見る色合いと実際の色合いとが異なる場合がありますが、カラーのパーセンテージで印刷しておりますのでイメージと異なっても不良対象外となります。

※100枚以上で1デザイン1色の場合にはシルク印刷がお得!カラーで50枚程度ですと熱転写がオススメの場合もあります。

  • インクジェット印刷において原稿製作時にソフト内蔵のドロップシャドーや不透明・ボカシなどのフィルターを使用した場合には、印刷時にカラー成分の誤認識が起こり全ての色合いが変わって印刷されてしまいます。ドロップシャドーや不透明・ボカシなどを使用する場合には、フォトショップなどで背景画像のように変換して原稿作成が必要となります。そのままの原稿で印刷発生するカラー変換やデザイン消失につきましては、不良対象外となります。

注:大型印刷機を持つ大手様でも同現象が起きております。

  • デザインにおいて細いラインや鋭角なカーブ・小さいデザインは、粘着力が強い素材であっても擦れたりで剥がれてしまう場合があります。特にプリントステッカーは、擦過防止と紫外線対策のためにラミネートフィルム加工をお勧めいたしておりますが、ラミネート素材の反りや厚みによって、細いラインや鋭角なカーブ・小さいデザインは、ラミネート部分が剥がれてしまう場合があります。
  • カット中に素材を上下に動かす振動や素材カットによるテンションがカットする位置によって変化してしまう為に同じシート内でも天地左右で0.0 何ミリでの誤差が発生いたします。デザインのカット位置から2mm~5mm の「色たし」を行ってください。

注:大手メーカーでもカットズレは発生してしまいます。

  • 製品の台紙はデザインと同じ形に抜くことはできません。また、台紙の裏側に印刷されている素材ブランドをなくすことはできません。無地の台紙に変更することも行っておりません。
  • 手書き原稿の場合には太めのマジックなどで主線をしっかりと書いてください。原稿スキャン後にトレース作業を行います。余分なデザインは削除してわかりやすくしてください。細かい部分やにじみ等で若干の誤差が発生しまうのでトレース後に画像をお送りいたしますので確認をお願いいたしております。データー変換作業には作業には費用が発生いたします。(手書き原稿はFax後郵送をお願いいたします。)

入稿方法

  • イラストレーターやエクセル・ワードなどで作成したデーターは、メールまたは、Web無料ファイル便を使用しての送信していただくか、CD.DVDといったメディアに保存しての郵送になります。

注:データーの保管を行っておりますが、万が一の場合もございますのでご自身での保管もお願いいたします

メールでの送信LinkIcon

  • 手書きの場合には、原稿をFAXで送信後郵送にてお送りください。A4以上のデザインの場合には折れ線でスキャンがズレる場合がありますのでA4に縮小してお送りください。横か縦のサイズ